歯科治療は、いつまでも健康で生き生きとした生活を送って頂くための手段

こんにちは、院長の水野です。

近年、平均寿命ではなく、健康寿命を延ばそうとする動きが広まっていますね。

一方で、歯の健康は全身の健康に大きく関係していることが最近の研究でわかってきています。

歯周病を治すと糖尿病が改善される研究結果や、入れ歯を使っている人は、使っていない人に比べて認知症になりにくいというデータもあります。

たとえ歯を失っても、入れ歯やインプラントなどでかむ力を維持することが、全身の健康を守るうえで必要不可欠です。

歯科治療は、ただむし歯の痛みなどを解消するだけでなく、「最後まで健康で生き生きとした生活を送りたい」という目的を叶えるための手段だと思っています。

2017年12月3日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user

口内炎ができてしまった時、日常生活でできることをご紹介します

こんにちは、院長の水野です。

今月のスマイルレターは、『口内炎』の特集でした。

『口内炎』になってしまったら、
歯医者さんでは、口腔用軟膏をつけたりお口の中の消毒をして口内炎を治療します。

今回は、『口内炎』になってしまった時にご自宅でできることをご紹介しますね。

  • 口の中を清潔に保つことが大切です。毎食後の歯磨きを心掛けましょう。
  • 水やぬるま湯、うがい薬を使用してうがいを行い、口の中をうるおしましょう。
  • 唇の乾燥を防ぐために、リップクリームを塗るようにしましょう。
  • 刺激をさけましょう。口の中の粘膜の炎症を強めてしまう可能性がありますので、刺激の少ない食事を心がけましょう。
  • 薄味にしましょう。最も口の粘膜の炎症を招きやすいのが塩味です。塩分の量が問題ではないため、汁物がしるみと思ったときにはお湯などでうすめましょう。

痛みがなくても、治りが遅いなあ、ちょっと変だなあと感じた際には、別の病気が隠れている場合もあるので、一度ご来院ください。

関連ページ
スマイル歯科の口内炎治療

こつこつ勉強しています

こんにちは、院長の水野です^^

今日は、私が毎月購読している雑誌を紹介しますね。
月刊デンタルダイヤモンドという、学術記事を中心に隣接医学や歯科保健などの歯科総合誌です。

色んな技術が日々進歩していますが、歯科医療も同様に進歩しています。
そのため、歯科医師は国家試験に合格した後も、勉強会に積極的に参加したり、専門分野の先輩や同期に意見を聞いたりします。

歯科医師の場合、大学の同級生は基本同じ職業になるので、他の業種に比べて学生時代の友人との繋がりは社会人になっても強かったりします。

患者さんに最善の歯科治療ができるよう、これからも日々努力を続けていきたいですね。

2017年11月30日 | カテゴリー : 研修会 | 投稿者 : smile_user

小児がんを経験された方へ

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、「小児がん」について触れたいと思います。

近年、小児がんの治療は進歩し、生存率が向上する一方、治療に起因する合併症も増えています。

歯科に関係する合併症もあるんですよ。

化学療法や放射線治療によって、口内炎や口腔乾燥、味覚障害、歯肉炎、むし歯、歯周病といった合併症が起こりやすくなります。

口腔内合併症を防ぐには、口の中を清潔に保つことが重要になります。

治療の副作用で食べられなくなると歯磨きの回数も減ってしまいがちですが、“噛む”ことが減ると唾液が十分に分泌されません。

そのため、口の中の汚れを唾液で洗い流すことができなくなり、口腔内環境が悪くなってしまいます。

つまり、食べられないときこそ歯磨きは大切なのです。

また小児がんを経験された場合、がんセンターの長期フォローアップと地域の歯医者さんの定期健診がとても大切になります。

妊娠中の歯とお口の健康

こんにちわ、院長の水野です。

歯が痛くなってしまい、妊婦さんが飛び込みで来院されることが時々あります。

妊娠中は、女性ホルモンの増加により、歯肉が腫れやすくなります。
歯肉から出血することもあり、これを妊娠性歯肉炎といいます。

つわりで歯みがきが不十分になったり、食べつわりによるダラダラ食いなどでむし歯になってしまう方も少なくありません。

安定期(妊娠5~7ヶ月)に入ったら歯医者さんに定期健診に行ってみてはどうでしょうか。

歯が痛くなくても、歯石取りだけはしておきたいところですね。

合わせて、こちらのページもご覧ください。

マタニティ歯科

マタニティ期の歯に関する体験談

歯医者さんと不妊治療

マウスピース治療

こんにちは、院長の水野です!

歯ぎしり・噛みしめ』治療方法の1つに『マウスピース治療』というものがあります。

患者さまから、保険が使えるのかという質問が多いので、今回の院内会報誌スマイルレターで取り上げました。

歯ぎしり・噛みしめ』の治療用のマウスピースは健康保険が使えます^^

歯ぎしりは正しく治療することで改善できるものです。

自分では自覚できないことが多いため発見が遅れがちですが、違和感に気づいたら早めにご相談ください。

2017年11月13日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : smile_user

歯科グッズの紹介動画ができました

こんにちわ、院長の水野です^^

院内で取り扱っている歯磨き粉やキシリトール入りラムネなどの紹介動画ができました。

受付で患者さんからグッズの問い合わせが増えているそうで、
院内動画で紹介できたらいいのかなあ、と思いました。

キシリトール入りラムネなんかはお子さんに大人気で、親御さんからの問い合わせが多いんですよ。

動画は今週末から院内で流す予定です^^

マタニティ期の歯の健康に関する体験談

こんにちは、院長の水野です。

マタニティ期の歯の健康に関する体験談を紹介するページができました。

妊娠・出産を経験した方から話を聞いて、まとめたものです。

マタニティ期に歯をボロボロにしてしまう方も少なくありませんが、
今回いろんな方の話を聞いて、つわりの症状や重さによっては歯磨きですら大変になってしまうということがよく分かりました。

体験談の最初エピソードでは、よだれつわりの方がアメ玉を食べて、むし歯になってしまったことを紹介しています。

アメ玉をキシリトール入りのラムネなどに変えることでむし歯予防ができますが、よだれづわりが重い方の中には、キシリトールの味がダメだったり、特定のアメ玉しかうけつられなかったという声も聞きました。

日頃の歯のケアが十分できなくとも、つわりの症状や重さによる個人差は仕方のないことです。

マタニティ期はできることをして頂きながら、歯科医院でできる限りのサポートをし、1年という時間を一緒に乗りきってゆきたいですね。

受付スタッフ用の説明ファイルができました

千葉市、四街道市の歯医者さん、患者さまからの問合せ

受付スタッフ用の説明ファイルができました。

電話問合せは、当院までの道順や駐車場の有無、マタニティに関する質問が比較的多いので、少しでもイメージしやすい丁寧な説明ができたらいいですね。

初診時の費用の問合せも多いんですが、答えることが難しい場合が多いです。

歯のクリーニングなど治療が決まっていればよいのですが、電話で歯が痛いという症状を聞いっただけでは何とも言えないところです。

レントゲン撮影が必要になるのか神経を取る必要があるのか、抜歯しなければいけないのか。
必要になる処置で、料金だけでなく治療期間も変わってしまいますからね(^^;

普通救命講習会に参加しました

こんにちは、院長の水野です!

本日は普通救命講習会に参加しました。

当院にAEDを設置するにあたり、基礎知識を復習できて良かったです。

なかなか、歯科医院で心肺停止になる方はいませんからね。

いざという時に、適切な救命処置がすぐにできるように備えてゆきたいです。

2017年9月3日 | カテゴリー : 研修会 | 投稿者 : smile_user