紫陽花がきれいに咲いています。

千葉市・四街道市の歯医者さん、駅近
玄関に紫陽花を置きました。
ダンスパーティーハッピーという品種で、とても華かです^^

四街道市の歯医者さん、きれいな歯医者さん
玄関入ってすぐのスリッパ棚の上にあるフラワーデザインです。
週ごとに新しいデザインになります^^

歯医者さんはどうしても怖い、苦手というイメージが強いですからね。
患者さんにリラックスして頂くための工夫・努力を常に心がけています。

予防歯科で健康寿命の延伸

こんにちは、院長の水野です。

近年、健康寿命という言葉をよく聞くようになりましたね。

健康寿命の延伸が国家的課題となる中、口の健康が全身の健康と深くかかわっていることが明らかになり、「いかにして口の健康を維持・増進させるか」ということが歯科の重要な役割となっています。

「おいしく食べられる口」と「見た目もよい口」、そのような状態の口を高齢期になっても維持し続けたいですね。

そのためには、患者さん一人ひとりに自分の口の中の状態に関心を持ってもらうこことが大切だと考えています。

当院で予防歯科に力を入れており、はがきや受付の動画などを通じて定期健診の呼びかけも積極的に行っています。

定期健診が自身の口の状態を意識する、はじめの一歩になるといいですね。

2018年5月10日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user

ノンクラスプデンチャーについて

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、金属バネのない入れ歯(義歯)についてお話しますね。

入れ歯は、ほとんどの方に適応でき費用の負担が少なくすみます。

しかし、保険適用の入れ歯は、金属バネが露出しているため見た目を気にされる方も少なくありません。

保険適用外の入れ歯は、様々なタイプがあり、見た目や快適さ、機能性などを向上させることができます。

当院では、ナチュラルデンチャーという審美性に優れた保険適用外の入れ歯も取り扱っています。

入れ歯のデメリットである噛む力が低下したり、毎日の洗浄が必要になるなどの部分が改善されるわけではありませんが、審美性がとても向上するため満足される方が多いです。

お気軽にご相談ください。

入れ歯のケア

こんにちは、院長の水野です!

今日は、入れ歯のケアについてお話します。

入れ歯には歯垢や細菌など汚れが付着しています。

これらが口の中で繁殖すると口臭や残存歯のむし歯、歯周病や義歯性口内炎、さらには様々な要因とともに全身の病気へと発展していく恐れがあります。

からだの健康のためにも、入れ歯を清潔に保つことはとても大切ですね。

食べカスなどをブラシで清掃し、入れ歯洗浄剤などで除菌するなどの毎日のケアが重要となってきます。

また専用ブラシや洗浄剤で落ちない汚れは、やすりなどで無理に取ろうとすると破損の原因となります。

無理に取ろうとせず、歯医者さんに相談なさってください。

妊娠中のお母さんの歯

こんにちわ、院長の水野です。

今日は妊娠中のお母さんの口腔ケアについてお話しますね。

お子さんの歯はいつくらいからできるかご存知でしょうか。

乳歯は妊娠7~10週目くらいからその芽になるものができ、妊娠4~5ヶ月ころには石灰化が始まります。

石灰化に必要なカルシウムやリンは、お母さんの血液中から供給されます。

むかしは、妊娠すると歯がダメになるのは赤ちゃんに必要なカルシウムがお母さんの歯から溶け出すからと言われていましたが、それは迷信です。

おなかの赤ちゃんは、お母さんの食事から栄養をとっています。

お母さんの食生活がとても大切だと言えますね。

ところで、妊娠中は、むし歯や歯周病が起きやすくなる要因が増えます。

安定期に入ったら、歯科健診に行くことをお勧めします。

小児歯科医療について

こんにちわ、院長の水野です。

本日は、小児歯科医療についてお話ししますね。

小児の歯科医療は、患児や保護者さんの気持ちに寄り添い、見守るという姿勢がだとても大切だと考えています。

近年、患児や保護者さんが対話を通じて語る「病気になった理由や経緯」などの“物語”から、医師が病気の背景や人間関係を理解し、
患児の抱えている問題に対して全人的にアプローチしていこうとする臨床手法が注目されており、
小児歯科医療では臨床手法に基づく医療の実践が重要となってきています。

乳幼児期は一生のうち最も成長スピードが速く、日々変化していること、食べる、噛む、話す、味わうなど生活の基本となる機能を獲得するための大切な時期です。

小児歯科医療は、子どもの特性を理解した上での対応が求められます。

歯間ブラシやフロスについて

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、歯ブラシ以外の口腔ケア用品について触れますね。

歯ブラシ以外の口腔ケア用品といえば、歯間ブラシやフロスなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

例えば、歯間ブラシ。

歯間部のプラークの除去率は、ブラッシングのみでは61.2%に対し、ブラッシング+歯間ブラシでは84.6%までUPします。

歯ブラシだけを利用している方は、1日1回、歯間ブラシかフロスを使うよう意識してみてはいかがでしょうか。

2018年4月5日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user

口腔ケアで合併症リスクを減らすことができます

こんにちわ、院長の水野です。

口の中には多くの細菌が生息しています。

普段は悪さをしない最近も、一時的に全身の抵抗力が弱まったとき、肺炎や重症の口内炎などの様々な合併症の原因となる場合があります。

日頃から、細菌数をできるだけ少なくすることで、合併症のリスクを減らすことができます。

ちなみに、
がん患者さんを対象に、手術前に口内のケアを行った方と行わなかった方とを比較した結果、行った方は術後合併症が約4分の1程度に減少していました。
(大田洋二郎 歯界展望(2005))

毎日の正しいホームケアと定期的な歯科検診・口内のケアで、リスクを減らすことができます。

2018年3月29日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user

カンジダ性口内炎について

こんにちは、院長の水野です!

今日は、カンジダ性口内炎についてお話したいと思います。

口内炎にはいくつもの種類があり、その一つにカンジダ性口内炎というものがあります。

細菌の一種で、カビの仲間であるカンジダ菌が原因の口内炎です。

この菌は、健康な人の口の中にも認められる菌ですが、体力が落ちて抵抗力がなくなると急に増殖します。

口やのどの粘膜や歯肉の粘膜に白っぽいカビのようなものがつき、粘膜がピリピリする、チクチクするなどの症状が出ます。

もし口の中をのぞいた時に、粘膜や歯の周囲の歯肉に白いものが多くついていたら、一度ご相談ください。

2018年3月22日 | カテゴリー : 一般歯科 | 投稿者 : smile_user

口腔内スキャナー

こんにちわ、院長の水野です。

先週3月9日金曜日は、院内研修会のため午後を休診とさせて頂きました。

研修会前半に、
成田デンタルさんの口腔内スキャナーのデモを見せてもらいました。

こちらの動画はYoutubeで見つけたものですが、今回紹介された口腔内スキャナーTRIOSです。

銀歯などを作るとき印象(型取り)が必要ですが、こちらのTIROSであれば口腔内をスキャンするだけで技工所にデータが送られ、作って貰えるそうです。

ただこれでできるのは、今のところ自費診療のジルコニア単体のみだそうです(^^;

またスキャナーも大きめで、口腔内をスキャンにするには患者さんに少し負担がかかりそうでした。

将来的に、保険診療でできるものが増えたり、スキャナーが薄くなって患者さんの負担が減るようなら導入を考えたいですね。

型取りが苦手という患者さんは少なくないため、今後のバージョンアップに期待です。