唾液の作用・効果について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、よだれ、唾液についてお話しますね。

唾液は口内の保湿剤としてだけでなく、健康を維持するうえでとても大切や成分が含まれています。
消化作用、抗菌作用(口臭と歯周病予防など)、粘膜保護作用、修復作用(傷を治します)、歯の保護と再石灰化作用(むし歯予防)などがあります。

しっかりとよく噛むことが唾液の分泌につながります。

忙しさから、簡単に食べられる柔らかいものだけで1食を済ませてしまいがちですが、噛む回数を意識して、できるだけ一汁三菜の食事メニューを心がけてみてください。

よく噛むためにも、歯を含む口腔機能を落とさないことが重要です。

当院では、年に2~3回程度の定期健診と歯のクリーニングをお勧めしています。
(お口の状態によっては、それよりも短い期間での来院を進める方もいます。)

定期的な歯の検診とクリーニングで、口腔機能をできるだけ長く維持しましょう。

歯周病について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「歯周病について」お話しますね。

歯周病とは、歯肉炎、歯周炎を総称する歯ぐきのまわりの病気で細菌感染症です。
歯ぐきや歯根膜、歯槽骨などの歯周組織が侵され、やがて歯がまとまって抜けてしまう恐ろしい病気です。

口の中の病気と思われがちですが、歯周病は口の中で常に小さな炎症を起こし、血管を通じて全身に毒素をまき散らします。
そのため、歯周病があると糖尿病発症率や心筋梗塞の発症率が上がるなど全身に悪影響を及ぼしてしまいます。

毎日の歯みがきと歯医者さんで定期的に口内を検査し、歯みがきでは取り切れない歯垢や歯石を除去することが大切です。

2018年11月8日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user

低ホスファターゼ症(HPP)について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、低ホスファターゼ症(HPP)についてお話したいと思います。

低ホスファターゼ症(HPP)とは、体内の酵素が不足したり、うまく働かないために起こる遺伝性の疾患です。
様々な症状がありますが、分かりやすいサインの1つに、乳歯がすぐに抜けてしまうという症状があります。

普通、乳歯は6~7才くらいから抜け始めます。
4才以下で、次々に乳歯が抜けてしまうようなら一度歯医者に相談されてはどうでしょうか。
その際、抜けた歯の形も大切なので、抜けた歯を持参してください。

転んだなどのケガや他に気になる口の中の病気がなければ、HPPの可能性も考えて大きな病院を紹介します。
病院では、血液検査や身体の状態、必要に応じて遺伝子検査などを行って病気かどうかの判断を行います。

HPPは酵素を補充する治療が保険適応になりましたし、小児慢性特定疾患として医療費補助などさまざまなサポートが整っています。
乳歯が早期に抜ける症状だけで終わる人もいますが、早期診断をした上で適切な治療をしていくことが大切です。

口臭について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「口臭」についてお話しますね。

口臭は、種類や原因がさまざまあります。

大きくわけるなら、次の3種類です。

①生理的なニオイ

②口から吸収したニオイ

➂歯や身体の病気からくるニオイ

生理的なニオイは、起床時やく空腹時、緊張時、疲労時、加齢性などがあります。

口から吸収したニオイには、アルコール、ニンニク、タバコなど口臭発生をさせています。

歯や身体の病気からくるニオイは、歯科疾患によるものとその他の身体の不調によるものの2パターンです。

歯科疾患でまず考えられるのは歯周病です。

また、消化器官などの不調が舌苔に影響与えて沈着させてニオイを発せさせることもあります。

歯科疾患による口臭は、定期的に歯科検診をし歯のクリーニングをすることで予防につながります。

しばらく歯科医院に行っていないようでしたら、一度、歯医者さんを予約してみてはどうでしょうか。

妊娠中の口内環境について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「妊娠中の口内環境」についてお話しますね。

妊娠中はホルモンバランスが大きく乱れてしまうので、口内のバランスが乱れがちになってしまいます。

さらに妊娠中は体温が上がりがちなので口内が乾いてしまい、むし歯や歯周病になりやすい環境になってしまいます。

また、つわりのツラさで歯のケアがおろそかになってしまう場合も少なくありません。

毎日のご自宅でのケアに加え、歯医者さんで定期的なケアが大切です。

妊娠前、安定期、出産後などのタイミングで、行きつけの歯医者さんを予約されてはいかがでしょうか。

歯のどこを磨くのか

こんにちは、院長の水野です。

今日は、歯のどこを磨いたらよいか、お話したいと思います。

よく磨いて欲しいのは、歯と歯ぐきの境目あたりです!

歯磨きで落とすべきプラークは、歯ぐきではなく歯や被せ物といった固い部分に付着します。

特に、歯と歯ぐきの境目の“歯”のほうに付着しやすいです。

歯の形を見て下あごの歯であればやや下、上あごならやや上からなど角度をつけることで歯ぐきを傷つけずに磨くことができます。

しかし、ホームケアだけで汚れを落としきるのは難しいので、定期的に歯医者さんで行う歯のクリーニングと併用されるとよいと思います。

2018年10月15日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user

CAD/CAM冠について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「CAD/CAM冠(キャドカムカン)」についてお話しますね。

歯医者さんの治療といえば、むし歯などで削って銀歯を被せたり、詰めたりする様子が頭に浮かぶのではないでしょうか。

詰め物・被せ物には保険適用の通称銀歯の他にも、様々な素材があります。

今回お話する「CAD/CAM冠」は、保険適用の白い被せものです。

白い被せものの中でも着色しにくく、金属を使用しないため金属アレルギーの心配がありません。

保険適用には適用部位や症例が限定されますが、適用できる場合には選択肢の1つとして治療前に紹介しています。

金属を使いたくない方なども、どうぞお気軽にご相談ください。

2018年10月4日 | カテゴリー : 一般歯科 | 投稿者 : smile_user

関連痛について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「関連痛」についてお話しますね。

・下の歯が痛むのに、歯医者さんで検査したら上の歯に原因があった

・歯に原因があるのに、耳・こめかみ・頬などに原因があった

みなさんは、このような経験をされたことはありませんか?

これは、「関連痛」と言って、痛みを感じている場所以外が原因で起こる痛みのことです。

痛みの原因となっている部位の神経が脳に届くまでの間に束にまとまるため、脳が痛む場所を勘違いすることで起こる現象です。

お口の中は、特に関連痛が起こりやすい場所です。

痛みは心と体のSOSです、気になる症状があれば、まずは一度歯医者さんを予約してみてはいかがでしょうか。

2018年9月26日 | カテゴリー : 一般歯科 | 投稿者 : smile_user

入れ歯は、時間をかけて「慣れる」「調整する」必要があります。

入れ歯は慣れです

こんにちは、院長の水野です。

今日は入れ歯についてお話しますね。

入れ歯は、時間をかけて「慣れる」「調整する」必要があります。

靴をイメージするとよいかもしれません。

新しい靴は疲れやすかったり、痛かったりすることがありますが、履き続けることで、足に馴染んでゆき快適に歩くことができるようになります。

入れ歯も同じです。

食事や話し方になれ、痛みや違和感があるときは調整し、徐々にお口に馴染ませてゆくことが必要です。

話方は、「サ行」と「タ行」の言葉が話しづらくなることがあります。

声を出して本を読むなどの練習で歯やく慣れることができます。

また、最初は柔らかいものや小さく切った食べ物から始めるとよいでしょう。

慣れてきたら、徐々に固いもの、大きいものにしてゆきます。

このようなトレーニングをすることで、入れ歯に早く慣れることができますので、ぜひ試してみてください。

2018年9月19日 | カテゴリー : 入れ歯 | 投稿者 : smile_user

むし歯を放置したらどうなってしまうのか

こんにちは、院長の水野です。

今日は、むし歯を放置したらどうなってしまうのか、お話したいと思います。

ついつい忙しくて、むし歯を放置してしまうという方は少なくありません。

また虫歯が進行して神経が死んでしまうと痛みを感じることがなくなるため、治ったように感じてしまいがちです。

しかし、放置して虫歯が歯の神経を殺してしまうと、顎の骨に膿が溜まって歯茎が腫れてしまいます。

むし歯の治療は早いほど負担の少ない処置で治すことができますので、早めにご来院ください。