眠っている間は、だ液の分泌量が少なく、細菌が繁殖しやすいからです。
就寝前にしっかりと歯みがきをすることを心がけましょう。
また、朝食をよく噛んで食べると、だ液の分泌が促され、午前中の口臭に予防効果があります。
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歯の色が白い人と黄色っぽい人がいるのはなぜですか?
歯は黄色味を帯びた象牙質を、半透明のエナメル質がおおっています。
エナメル質が透明な人、薄い人ほど内側にある象牙質の色が透けて黄色っぽく見えます。
紅茶やコーヒー、タバコなどによる着色も、歯が黄ばんで見える原因のひとつです。
どうして虫歯ができるの?
歯の表面には、プラーク(歯垢)と呼ばれる、ねばねばした物質がついています。
このプラークには、微生物が多く含まれており、この微生物たちは、私たちが飲食をする際に含まれる糖分をエサに、最終的に酸を放出します。
この酸により、私たちの歯のカルシウムやリンを溶かし(脱灰・溶解)、虫歯が発生します。
治療中、顔にタオルかけて貰えますか?
スタッフにお伝えください(^^)
治療中、タオルで顔が隠れてしまうと表情を確認することができません。
お痛みが出ている時、気分が悪いとき、お顔の表情に現れるものです。
私たち四街道スマイル歯科では、わずかな表情の変化も把握し、より安全に治療を進めてゆきたいと考えています。
しかし、患者さまによっては、お顔にタオルをかけることでリラックスできる、しぶきが飛ぶのを防ぎたいなどのご要望もあるかもしれません。
その際は、ぜひスタッフにお伝えください。
レントゲン写真を撮影後に妊娠に気付きました。大丈夫ですか?
妊娠初期を含めた全期間を通じて、歯科医院で撮影するレントゲン写真は安全と考えて差し支えありません。
歯科医院で撮影するレントゲン写真の放射線量は極めて低いうえに、撮影する部位も腹部ではなく歯であり、しかも腹部は鉛の入ったエプロンで守られているからです。
奇形や精神発達遅延が現れるほどの放射線量を受けるには、歯のレントゲン写真を数千回、防護エプロンなしで一度に撮影しなければなりません。
ただし、妊娠に気付いたらレントゲン写真の撮影は最低限にとどめるべきなので、医師やスタッフまでお知らせください。
関連ページ;FAQ:歯医者さんで撮るレントゲンって安全なの?
歯医者さんで撮るレントゲンって安全なの?
歯科医院で撮影するレントゲンは、る胃のレントゲン写真1枚のおよそ100~400分の1、自然界から1年間に受ける放射線のおよそ40~100分の1程度です。
また、被曝量削減のために防護エプロンを使用しますので、肺、胃、腸、精巣、卵巣など放射線に過敏な部位への被爆をほぼゼロにすることができます。
そのため、安全性は高いといえます。
口内炎でも歯医者さんでよいのですか?
歯科医師はお口の中全体の健康に気を配っています。
口の中や唇の周囲に現れる病気には、原因も症状も口の周囲に限られたものから、皮膚疾患と関連するものや全身の症状の一つとして口の中に現れるものまで様々です。
しかし、その多くは幸いにして口の中に限局しているもので、原因が分かりやすく治療法があります。
「くちびる」「口角」「頬の内側」「歯ぐき」「舌」「上あご」にでき物が出来たり、腫れ・痛みがでた時は一度ご来院ください。
歯ブラシはどれくらいの頻度で交換したらいいの?
3ヶ月に1回は歯ブラシを交換することをおすすめします!
一度使うだけで細菌の数は『便器と同じくらいの細菌の数』と言われています。
こんな歯ブラシが細菌の温床になってしまわないように注意すべきことがあります。
1、歯磨きが終わったら、濡れたままにしておかない
2、歯ブラシを置いておく場所は綺麗に!
3、お風呂やトイレなどに置きっぱなしにしない
これらを守っても、完璧には防ぐ事は出来ません。そのため、3ヶ月に1回は歯ブラシを交換することをおすすめします。
銀歯は、ずっともつの?
一般的な保険適用の被せ物(銀歯)の寿命があります。
ただし、治療を受けた時の歯や歯ぐきの状態、治療後の歯磨きなどのホームケアや健診の受診状況、噛む力や歯ぎしりの有無などの条件によって大きく差がでます。
治療後のケアが不十分だと、被せ物と歯の隙間がむし歯になったり、歯周病が進行し歯が抜けたりと、被せ物の寿命より歯の寿命の方が心配です。
また、歯の神経を取った場合は歯がもろくなりやすいため注意が必要です。
せっかく治療し作った被せ物なので、長持ちさせたいという思いは患者さまも私たち歯科スタッフも同じです。
毎日の歯磨きや歯科医院での定期的な健診で、被せ物とその歯自体も長持ちさせることが大切です!
また、前歯の被せ物(差し歯)は、金属の表面に特殊なプラスチックを付けたものなので、年月の経過と共に変色します。
前歯の見た目や耐久性が気になる場合は、保険が適用されませんがセラミック素材を使った差し歯がお勧めです。
お薬はお酒と一緒に飲んでもいいですか?
薬の中には、お酒やジュースなどと一緒に飲むと、効果の出ないものや、副作用が強く出るものがあります。
必ず水、またはお湯で服用してください。