災害共済給付制度について

こんにちは、院長の水野です!

今日は、小中学校のけがで利用できる『災害給付制度』についてお話したいと思います。

学校の昼休みなどに転んで前歯をぶつけて欠けてしまった、
などの学校や通学時に起きたケガで来院されるお子さんが時々います。

学校でケガをした場合、担任の先生から親御さんに『災害給付制度』を紹介されるようですね。

しかし、大事なお子さんのケガで気が動転しているところに、
よく知らない制度の話まで加わって、戸惑ってしまう親御さんも少なくありません。

そこで、制度を利用する場合の条件や全体の流れについて、ご説明できるようにパンフレットを作成しました。
災害給付金制度を利用する場合、むし歯やフッ素塗布などの治療は一緒に行うことができません。
制度を利用する場合、受給券と併用できなかったり、診療点数が500点以上のケガでなければいけないなどの条件があります。
ほとんどの場合、検査が終われば、診療点数が500点以上になるかならないかの目処がつきます。
越えないようなら受給券を使用して会計を行い、越えるようなら当日は3割負担となり、後日、制度の申請書を持参頂けたら記入します。

最初にこの説明をさせて貰い、親御さんの不安解消に貢献したいと思います。

小児がんを経験された方へ

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、「小児がん」について触れたいと思います。

近年、小児がんの治療は進歩し、生存率が向上する一方、治療に起因する合併症も増えています。

歯科に関係する合併症もあるんですよ。

化学療法や放射線治療によって、口内炎や口腔乾燥、味覚障害、歯肉炎、むし歯、歯周病といった合併症が起こりやすくなります。

口腔内合併症を防ぐには、口の中を清潔に保つことが重要になります。

治療の副作用で食べられなくなると歯磨きの回数も減ってしまいがちですが、“噛む”ことが減ると唾液が十分に分泌されません。

そのため、口の中の汚れを唾液で洗い流すことができなくなり、口腔内環境が悪くなってしまいます。

つまり、食べられないときこそ歯磨きは大切なのです。

また小児がんを経験された場合、がんセンターの長期フォローアップと地域の歯医者さんの定期健診がとても大切になります。

お子さまの年齢別のお口の様子とアドバイスをまとめました

お子さまの年齢別のお口の様子とアドバイスをまとめました。

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お口の成長ページをご覧ください。

スマイル歯科では、定期的に来院し、むし歯予防の有効な手段であるフッ化物を塗布することを推奨しています。
しかし、お子様のお口の健康は、自宅でのケアもとても重要です。
ぜひ、参考にしてみてください^^

キッズルームの床、張り替えました

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こんにちは、四街道の歯医者さん、四街道スマイル歯科です。
キッズルームの床を新しくしました!
絨毯風の素材で、冬もあったかです^^

お子さまに大好評のキッズルームは、いつも清潔な状態を保っています。
床やぬいぐるみは、毎日ファブリーズで除菌!
絵本や漫画本などのブックカバー、本の表面なども定期的にアルコールシートで除菌!
また、アンパンまんやお料理ごっこなどのプラスチック素材のおもちゃは、中性洗剤でキレイに洗っています!

ぬいぐるみは、定期的に洗濯をしたり、新しいものと入れ替えをしています。
新しい仲間が増えているので、チェックしてみてね!

『スマイル歯科の泣き予防』ページを追加しました

子どもが喜ぶ歯医者さん、四街道スマイル歯科では、お子さまの『泣き予防』にさまざまな工夫をしています。
その取り組みや保護者様にご協力して頂けることなどをまとめたページを作成しました。
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『スマイル歯科の泣き予防』のページはこちら