先日、スタッフが口腔介護アドバイザーの講習を受け、認定資格を取得しました。
講師さんが、ロボットを使って口腔ケアの説明をしている様子です。
当院では、9月スタートを目標に、
専門知識を持ったスタッフが口腔介護アドバイザーとして、気軽に相談できる体制作りを進めています。
講習会では、ビニール手袋をしていませんが、
治療時には、患者さまごとに必ず新しいものと交換していますので、ご安心くださいね。
先日、スタッフが口腔介護アドバイザーの講習を受け、認定資格を取得しました。
講師さんが、ロボットを使って口腔ケアの説明をしている様子です。
当院では、9月スタートを目標に、
専門知識を持ったスタッフが口腔介護アドバイザーとして、気軽に相談できる体制作りを進めています。
講習会では、ビニール手袋をしていませんが、
治療時には、患者さまごとに必ず新しいものと交換していますので、ご安心くださいね。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、歯間ブラシについてお話しますね。
ブラッシングの基本アイテムは、歯ブラシですね。
でも、段差やすき間のある生え代わり期の口の中は少し不安ですね。
そんな時に頼りになるのは、歯間ブラシやデンタルフロスです。
つまようじは歯ぐきを傷つけやすいので、使用される際は気をつけてください。
歯間部にたやまりやすいプラークの除去率は、ブラッシングのみだと61.2%に対し、
ブラッシング+歯間ブラシの使用で84.6%にまでアップします。
ブラッシングと歯間ブラシの併用が効果的です。
こんにちは、院長の水野です。
加齢が進むとお口が渇きやすくなり、以前のように食事を楽しめなくなってしまうことがあります。
そのようなお悩みをお持ち方は、食事の前に“うがい”をしてはどうでしょうか。
口の中が潤うことで、食事が少し楽になります。
マウスリンスなどを利用されても良いでしょう。
また、ドライマウスの方にも効果が期待できます。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、介護の現場で行われいる「ぱ・た・か・ら」運動をご紹介しますね。
ご高齢の方にとって、お口の機能を保つために、口腔内を清潔にすることはとても大切ですが、お口の周りの筋力を高めることも同じくらい大切です。
「ぱ・た・か・ら」運動は、
大きな声で「ぱ」「た」「か」「ら」と大きな声で言うだけの簡単なお口の運動です。
「ぱ」は、唇の周りの筋力を強くします。
「た」は、食べ物を取り込む筋力を強くします。
「か」は、飲み込む筋力を強くします。
「ら」は、食べ物をまとめる筋力を強くします。
ぜひ、ご家族のかたと一緒に行ってみてください(^^
こんにちは、院長の水野です。
近年は歯科の分野でも、予防医学の重要性が叫ばれるようになりましたね。
口腔内の病原菌に対する治療やメンテナンスは、生活習慣病の改善や感染症の予防につながります。
また口腔機能低下は、心身活動の低下と全身的運動機能の低下に大きく影響します。
エイジングケアや予防医学の最初の段階が歯科の役割になるのです。
歯の痛みがなくても、しばらく歯医者さんに行っていない方は一度健診に行かれてもよいかもしれませんね。
こんにちは、院長の水野です。
誰にとっても、歯科医院は行きたくないところですよね。
だからこそリラックスできる雰囲気を心掛け、定期的に通いたくなる歯科医院を目指しています。
一般歯科から小児歯科、義歯やインプラント治療、審美歯科まで幅広い診療を行う中で、当院がもっと重視ているのが予防歯科です。
定期的な通院が再発防止や早期発見、削らずに治す早期治療につながるため、定期検診やクリーニングを通うことが最大の予防になります。
これからも、その場しのぎではない、10年後20年後を考えた治療を行っていきたいですね。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、歯周病治療についてお話させて頂きますね。
歯を失う原因の第1位が歯周病で、歯周病になると6割の人が歯を失うと言われています。
逆に言えば、歯周病をコントロールできれば歯を失わずにすむということになりますね。
当院の歯周病治療は、まず歯石を落とすことによって歯周病の原因である細菌の量を減らすことから始まります。
プロの徹底した口内クリーニングでむし歯や歯周病をしっかり予防することが、とても重要です。
定期的に口内のクリーニングを受けることは、虫歯や歯周病の予防だけでなく健康とQOLの向上にもつながります。
「歯周病治療」のページはこちらをご覧ください。
関連動画も合わせてご覧ください。
先日、ブログに書いた「歯のクリーニングの重要性」について。
スタッフさんが動画を作ってくれました^^
歯周病という病気の厄介さがよく分かる動画になっています。
こんにちは。院長の水野です。
四街道スマイル歯科では、定期的に歯の健診とクリーニングをお勧めしています。
歯のクリーニングは軽く思われがちですが、実はとても大切です。
たとえば、『むし歯』と『歯周病』では、歯を抜くことにった場合、その後の口の状態も違います。
『むし歯』で歯を失った場合、歯の土台や隣の歯がしっかりしていることが多いので、ブリッジやインプラントの治療がしやすいです。
ところが、『歯周病』で歯を失った場合は、1本だけが病気ということは滅多にありません。
周囲の歯や歯ぐきもダメージを受けているので、『入れ歯』が入れにくいし、『インプラント治療』も難しくなります。
20代になったら『歯周病』を意識して、年に2回は歯医者さんで歯の健診やクリーニングをお勧めします。
「歯のクリーニング」のページはこちら
災害時の口腔内ケアについて、まとめました。
『災害時の口腔内のケアについて』ページはこちら
東日本大震災で亡くなられた、およそ1万9000人のうち、3500人は震災関連死で震災後に亡くなられています。
とくに誤嚥性肺炎による死亡が多かったと言われています。
多くの方が災害に備えてお水や食糧を備えているかと思います。
それにプラス!マウスウォッシュなどの口腔ケア用品も一緒に備えておくと安心ですね。
災害が起きて過労やストレスがたまり免疫力が落ちると、細菌叢のバランスが崩れて有害細菌の増殖が起こります。
そのときに歯周病やむし歯があれば、急速に悪化しがちです。
定期的に歯医者さんに通い、口腔ケアをすることがとても大切です。