小児がんを経験された方へ

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、「小児がん」について触れたいと思います。

近年、小児がんの治療は進歩し、生存率が向上する一方、治療に起因する合併症も増えています。

歯科に関係する合併症もあるんですよ。

化学療法や放射線治療によって、口内炎や口腔乾燥、味覚障害、歯肉炎、むし歯、歯周病といった合併症が起こりやすくなります。

口腔内合併症を防ぐには、口の中を清潔に保つことが重要になります。

治療の副作用で食べられなくなると歯磨きの回数も減ってしまいがちですが、“噛む”ことが減ると唾液が十分に分泌されません。

そのため、口の中の汚れを唾液で洗い流すことができなくなり、口腔内環境が悪くなってしまいます。

つまり、食べられないときこそ歯磨きは大切なのです。

また小児がんを経験された場合、がんセンターの長期フォローアップと地域の歯医者さんの定期健診がとても大切になります。

妊娠中の歯とお口の健康

こんにちわ、院長の水野です。

歯が痛くなってしまい、妊婦さんが飛び込みで来院されることが時々あります。

妊娠中は、女性ホルモンの増加により、歯肉が腫れやすくなります。
歯肉から出血することもあり、これを妊娠性歯肉炎といいます。

つわりで歯みがきが不十分になったり、食べつわりによるダラダラ食いなどでむし歯になってしまう方も少なくありません。

安定期(妊娠5~7ヶ月)に入ったら歯医者さんに定期健診に行ってみてはどうでしょうか。

歯が痛くなくても、歯石取りだけはしておきたいところですね。

合わせて、こちらのページもご覧ください。

マタニティ歯科

マタニティ期の歯に関する体験談

歯医者さんと不妊治療

マウスピース治療

こんにちは、院長の水野です!

歯ぎしり・噛みしめ』治療方法の1つに『マウスピース治療』というものがあります。

患者さまから、保険が使えるのかという質問が多いので、今回の院内会報誌スマイルレターで取り上げました。

歯ぎしり・噛みしめ』の治療用のマウスピースは健康保険が使えます^^

歯ぎしりは正しく治療することで改善できるものです。

自分では自覚できないことが多いため発見が遅れがちですが、違和感に気づいたら早めにご相談ください。

2017年11月13日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : smile_user

歯科グッズの紹介動画ができました

こんにちわ、院長の水野です^^

院内で取り扱っている歯磨き粉やキシリトール入りラムネなどの紹介動画ができました。

受付で患者さんからグッズの問い合わせが増えているそうで、
院内動画で紹介できたらいいのかなあ、と思いました。

キシリトール入りラムネなんかはお子さんに大人気で、親御さんからの問い合わせが多いんですよ。

動画は今週末から院内で流す予定です^^

マタニティ期の歯の健康に関する体験談

こんにちは、院長の水野です。

マタニティ期の歯の健康に関する体験談を紹介するページができました。

妊娠・出産を経験した方から話を聞いて、まとめたものです。

マタニティ期に歯をボロボロにしてしまう方も少なくありませんが、
今回いろんな方の話を聞いて、つわりの症状や重さによっては歯磨きですら大変になってしまうということがよく分かりました。

体験談の最初エピソードでは、よだれつわりの方がアメ玉を食べて、むし歯になってしまったことを紹介しています。

アメ玉をキシリトール入りのラムネなどに変えることでむし歯予防ができますが、よだれづわりが重い方の中には、キシリトールの味がダメだったり、特定のアメ玉しかうけつられなかったという声も聞きました。

日頃の歯のケアが十分できなくとも、つわりの症状や重さによる個人差は仕方のないことです。

マタニティ期はできることをして頂きながら、歯科医院でできる限りのサポートをし、1年という時間を一緒に乗りきってゆきたいですね。

受付スタッフ用の説明ファイルができました

千葉市、四街道市の歯医者さん、患者さまからの問合せ

受付スタッフ用の説明ファイルができました。

電話問合せは、当院までの道順や駐車場の有無、マタニティに関する質問が比較的多いので、少しでもイメージしやすい丁寧な説明ができたらいいですね。

初診時の費用の問合せも多いんですが、答えることが難しい場合が多いです。

歯のクリーニングなど治療が決まっていればよいのですが、電話で歯が痛いという症状を聞いっただけでは何とも言えないところです。

レントゲン撮影が必要になるのか神経を取る必要があるのか、抜歯しなければいけないのか。
必要になる処置で、料金だけでなく治療期間も変わってしまいますからね(^^;

普通救命講習会に参加しました

こんにちは、院長の水野です!

本日は普通救命講習会に参加しました。

当院にAEDを設置するにあたり、基礎知識を復習できて良かったです。

なかなか、歯科医院で心肺停止になる方はいませんからね。

いざという時に、適切な救命処置がすぐにできるように備えてゆきたいです。

2017年9月3日 | カテゴリー : 研修会 | 投稿者 : smile_user

抜髄後の治療の流れ

こんにちは、院長の水野です。

神経を取る抜髄後の治療の流れを紹介したパンフレットができました!
千葉市四街道市の歯医者さん、根管治療

抜髄後、根の消毒が必要になりますが、自己判断で中断してしまう方がいます。
放置しているとまた強い痛みが出てしまい、慌てて受診することに・・・。
それを繰り返すことで、最終的に歯を失ってしまう方がいます。

パンフレットで、治療に対するモチベーションを少しでも上げることができればと考えています。

パンフレットは、抜髄後の患者さまに受付からお渡しします。
ご不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。

2017年8月28日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : smile_user

不妊治療中の方へ

こんにちは、院長の水野です。

今年は冷夏でしたね。
当院の玄関前の朝顔も、今年は日照不足の影響であまり花がつきませんでした。

さて、今日は、不妊治療中でも治療できるかという問い合わせが増えてきているので、それに触れたいと思います。

特に痛みがなく、歯科検診や歯石を取りを希望される方は、妊娠の可能性がないタイミングで一度ご来院ください。

大きなむし歯が見つかっても、心配な思いをせずにレントゲン撮影ができますからね!

補足になりますが。

妊娠初期を含めた全期間を通じて、歯科医院で撮影するレントゲン写真は安全と考えて差し支えありません。

歯科医院で撮影するレントゲン写真の放射線量は極めて低いうえに、撮影する部位も腹部ではなく歯であり、しかも腹部は鉛の入ったエプロンで守られているからです。

奇形や精神発達遅延が現れるほどの放射線量を受けるには、歯のレントゲン写真を数千回、防護エプロンなしで一度に撮影しなければなりません。

ただし、妊娠に気付いたらレントゲン写真の撮影は最低限にとどめるべきなので、急がない場合は妊娠の可能性がないタイミングでの来院をお勧めしています。
痛みがある方は、電話予約のうえ、まずはご来院ください。

問診票には不妊治療中であることを記入し、診察時にご相談ください。

今のお口の状態と不妊治療中であることを考慮して、無理のない治療計画を考えたいと思います。

受付にモニターを設置しました^^

受付付近にモニターを設置し、動画を見ることができるようになりました。

動画の内容は、歯の治療に関するアニメーションが中心となっています。
また、月が変わったら保険証を持参してください、など。当院からのお知らせも時々あります。

毎月1日発行の会報誌スマイルレターを紹介する動画も作ってもらいました^^

アニメーションは随時追加や更新をしていく予定です。
待合室に入られましたら、ぜひご覧ください^^

2017年7月24日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : smile_user