スマイル★FAQ
ラグビーをはじめました。スポーツマウスピースをしたほうがいいですか?
はい。スポーツ外傷の予防のために、マスガードの使用をすすめています。
マウスガードは口の中の保護装置で、マウスピースとも呼ばれています。
スポーツ用マウスピースは外力から顎と口のまわりへの衝撃をやわらげ、歯の破折や顎の骨折、口の中・口の外の軟組織のケガを防止するものです。脳震盪(のうしんとう)の予防にもなります。また、スポーツ用マウスガードは、くいしばることによって起こる顎関節への圧迫を防ぐことにより身体をリラックスした状態に保つことができ、本来の実力が発揮できると考えられています。
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4才になりますが、乳歯が次々に抜けます。相談したほうがいいですか?
はい。低ホスファターゼ症などの可能性があります。一度ご相談ください!
低ホスファターゼ症(HPP)とは、体内の酵素が不足したり、うまく働かないために起こる遺伝性の疾患です。様々な症状がありますが、分かりやすいサインの1つに、乳歯がすぐに抜けてしまうという症状があります。
普通、乳歯は6~7才くらいから抜け始めます。
4才以下で、次々に乳歯が抜けてしまうようなら一度歯医者に相談されてはどうでしょうか。
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妊娠中はむし歯になりやすいですか?
はい。妊娠中は口内のむし歯になりやすい口内環境になります。
妊娠中はホルモンバランスが大きく乱れてしまうので、口内のバランスが乱れがちになってしまいます。さらに妊娠中は体温が上がりがちなので口内が乾いてしまい、むし歯や歯周病になりやすい環境になってしまいます。
また、つわりのツラさで歯のケアがおろそかになってしまう場合も少なくありません。
毎日のご自宅でのケアに加え、歯医者さんで定期的なケアが大切です。
妊娠前、安定期、出産後などのタイミングで、行きつけの歯医者さんを予約されてはいかがでしょうか。
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下の歯が原因だったのに上の歯が痛むということはありますか?
はい。「関連痛」といいます。
・下の歯が痛むのに、歯医者さんで検査したら上の歯に原因があった
・歯に原因があるのに、耳・こめかみ・頬などに原因があった
みなさんは、このような経験をされたことはありませんか?これは、「関連痛」と言って、痛みを感じている場所以外が原因で起こる痛みのことです。痛みの原因となっている部位の神経が脳に届くまでの間に束にまとまるため、脳が痛む場所を勘違いすることで起こる現象です。お口の中は、特に関連痛が起こりやすい場所です。痛みは心と体のSOSです、気になる症状があれば、気軽にご相談ください。
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子どもが1才になります。歯医者さんでフッ素をした方がいいですか?
はい。歯が生えてから2~3年以内の歯がもっとも効果的です。
生えたての歯は表面のエナメル質がまだ未熟で、むし歯になりやすい状態です。
一方、フッ素は歯の結晶性を向上させ、初期むし歯の再石灰化を促す役割を果たします。
そのためフッ素は、歯が生えてから2~3年以内の、歯質が未熟な時期にもっとも効果的と言えます。実際、この時期にフッ素を用いると、むし歯にかかる割合が20~40%減少すると言われています。歯医者さんで塗布する高濃度のフッ化物のゲルは、市販の歯磨き粉よりもずっと濃度の高いものです。3~4ヶ月に1度、歯医者さんでフッ化物を塗布することでむし歯の予防効果が高まります。
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入れ歯は毎日ケアしたほうがいい?
はい!からだの健康のためにも、入れ歯を清潔に保つことはとても大切です。
入れ歯には歯垢や細菌など汚れが付着しています。これらが口の中で繁殖すると口臭や残存歯のむし歯、歯周病や義歯性口内炎、さらには様々な要因とともに全身の病気へと発展していく恐れがあります。食べカスなどをブラシで清掃し、入れ歯洗浄剤などで除菌するなどの毎日のケアが重要となってきます。
また専用ブラシや洗浄剤で落ちない汚れは、やすりなどで無理に取ろうとすると破損の原因となります。
無理に取ろうとせず、歯医者さんに相談なさってください。
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歯間ブラシはしたほうがいいですか?
はい!プラークの除去率がUPします。
歯間部のプラークの除去率は、ブラッシングのみでは61.2%に対し、
ブラッシング+歯間ブラシでは84.6%までUPします。
歯ブラシだけを利用している方は、1日1回、歯間ブラシかフロスを使うよう意識してみてはいかがでしょうか。
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子どもの仕上げ磨きはした方がいいですか?
はい!お子さまが小さいうちは行ってください。
はっきりと何歳までと言いきれるものではありませんが、乳歯と永久歯が生えかわる8~9歳頃までは親御さんが気にかけてあげるとよいかと思います。
生えて間もない永久歯は歯質も弱いため、しっかりとした歯磨きが大切です。
むし歯は3つの要素「歯の質」「糖質」「細菌」が重なった状態が長くなるほどむし歯になりやすくなります。
逆に、毎日の歯磨きや定期的な歯科医院でのケアでむし歯菌を除去することで、むし歯予防に繋がると言えます。
フッ素塗布をいつから始めたらよいのか、という質問がよくあるので、今回はフッ素塗布についてお話しますね。
生えたての歯は表面のエナメル質がまだ未熟で、むし歯になりやすい状態です。
一方、フッ素は歯の結晶性を向上させ、初期むし歯の再石灰化を促す役割を果たします。
そのためフッ素は、歯が生えてから2~3年以内の、歯質が未熟な時期にもっとも効果的と言えます。
実際、この時期にフッ素を用いると、むし歯にかかる割合が20~40%減少すると言われています。
フッ素塗布は、歯が生えてから2~3年以内の歯がもっとも効果的ということになります。
歯医者さんで塗布する高濃度のフッ化物のゲルは、市販の歯磨き粉よりもずっと濃度の高いものです。
3~4ヶ月に1度、歯医者さんでフッ化物を塗布することでむし歯の予防効果が高まります。
歯や生えたての永久歯は虫歯になりやすいので、親御さんが意識してあげることが大切です。
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歯を抜いたあと、放置しないほうがいいですか?
はい!抜けたまま放置すると様々なトラブルの原因にもなります。
お口の中だけでなく、全身の様々なトラブルの原因になります。
時間が経ちすぎてからだとできない治療もありますので、最後までしっかり治療をしましょう!
抜歯後の治療法には、ブリッジや入れ歯、インプラントなどがありますが、お口の状態や全身疾患の有無などで最適な治療法も異なってきます。
~治療法のご紹介~
ブリッジ
固定式で違和感がありません。
しかし、支えとなる歯を削る必要があり、負担がかかります。
保険適用外のブリッジには、体に優しく、白い被せ物で見た目の良いジルコニアやセラミックなどの素材を使ったタイプのものもあります。
入れ歯
ほとんどの方に適応でき費用の負担が少なくすみます。
噛む力が低下したり、毎日の洗浄が必要になります。
保険適用外の入れ歯は、様々なタイプがあり、見た目や快適さ、機能性などを向上させることができます。
インプラント
お口の中の違和感がありません。
保険適用外で、治療期間も長くなり手術も必要なため、しっかりと説明を受けることが大切です。
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ドライマウスって薬の服用と関係ありますか?
関係がある場合もあります!
現在、約800種類ほどの薬剤がドライマウスと何らかの関係があるとされています。
もちろん、すべての薬が服用してすぐに症状が出るとは限りません。
しかしながら、ドライマウスの原因が明らかに服用薬であっても、全身状態のために服薬中止ができない場合がほとんどです。
だからこそ、薬を処方している先生と歯科医の連携が大切になってきます。
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