こんにちは、院長の水野です。
今日は、「歯医者の処方箋」について、お話します。
歯医者では、必要に応じて薬を処方することがあります。
例えば、患部の可能を予防したり止めたりする「抗生物質」は、一度だけの服用では効果がありません。
担当医が必要な量だけ処方しています。
ばい菌を抑制する薬なので、痛みがなくても最後まで飲み切るようにしてください。
その他にも、痛み止めや消毒用のうがい薬などもあります。
アレルギーや服用中の薬があったり妊娠の可能性がある場合は、必ず担当医に伝えてください。
歯医者が出す処方箋は、歯科医師が病状を把握したうえで子ども用であったり妊婦さんが安心して飲めるものであったりと、患者さん一人一人の状態にあったものを用意しています。
そのため、処方された薬を取っておいて後で飲んだり、家族にあげたりすることは避けてください。
またお酒やジュースと一緒に飲むことで効果が弱まったり、副作用が強くでるものもあります。
薬を飲むときは、水またはぬるま湯で服用してください。