こんにちは、院長の水野です。
今日は、「毎日の歯みがきのポイント」について、お話をしたいと思います。
毎食後に丁寧なブラッシングができればもちろん良いですが、勤務中であったり、都度十分な時間をとるのはなかなか難しいかと思います。
よだれには口の中の細菌を洗い流す自浄作用がありますが、寝ている間は唾液の分泌量が減るため、細菌が増殖して歯垢を生成します。
乳歯のお子さんの場合は、1日1回以上の自分で歯みがきと、寝る前に親御さんが仕上げ磨きをしっかりするだけでもむし歯予防に大きく貢献します。
大人の方も寝る前の歯みがきはとても大切です。
就寝前にいつもの歯ブラシにプラスして、洗口液でのうがいや歯間ブラシを使用してはいかがでしょうか。
ま病気や妊娠中のつわりで歯ブラシができない時は、洗口液でうがいをするだけでも違います!
うちのママさんスタッフは、子どものおやつをキシリトールのチョコやアメに変えている方もいました。
毎日のセルフケアにプラスして、定期的な歯医者さんでの検診とクリーニングもおすすめです。