こんにちは、院長の水野です。
今日は、「歯の神経」について、お話しますね。
歯の神経は、歯全体に栄養を運ぶという重要な役割があります。
また噛むことによる刺激を受け止めたり、感じたりしています。
さらに、むし歯になった時に冷たさや痛さを感じます。
このおかげで歯の異常を感知し、発見につなげることができます。
また神経を取った歯は、外見上は骨に埋まり、歯茎に支えられているものの、枯れ葉と同じで栄養が届かずに弱くなっていきます。
まだ歯の神経を治療せずに済んでいる方は、健康な歯をしっかりと守ってゆきたいですね。
神経の治療をした歯がある方は、まだ治療していない歯をしっかりと守りつつ、その後の歯の様子をしっかりとフォローしてゆく必要があります。
3ヶ月から半年に一度は定期的な歯の検診やクリーニングをお勧めいたします。