こんにちは、院長の水野です。
いまは人生100年時代と言われており、歯の耐用年数もそれだけ長く必要となってきています。
歯が失われる原因は、歯周病が37%、虫歯が29%、破折18%、その他16%で
す(厚生労働省2018年抜歯の主原因と主原因別にみた抜歯より)。
歯周病と虫歯での抜歯の合計は6割を超えています。
初期段階で治療を開始できれば、抜歯を避けることができます。
定期的に歯医者さんで検診とクリーニングを行うことで、虫歯などの早期発見につながり、予防意識も高まります。
歯の耐用年数をあげるには、予防意識をもつことが大切です。
例えば、歯がダメになってインプラントを入れたとしても、毎日の歯磨きや歯医者さんでの定期的な歯のクリーニングを怠れば、インプラント周囲炎になってせっかくのインプラントがダメになってしまいます。
治療後も、予防意識をもって毎日の歯磨きや定期的な歯医者さんでの検診・クリーニングが大切です。