歯周病について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「歯周病について」お話しますね。

歯周病とは、歯肉炎、歯周炎を総称する歯ぐきのまわりの病気で細菌感染症です。
歯ぐきや歯根膜、歯槽骨などの歯周組織が侵され、やがて歯がまとまって抜けてしまう恐ろしい病気です。

口の中の病気と思われがちですが、歯周病は口の中で常に小さな炎症を起こし、血管を通じて全身に毒素をまき散らします。
そのため、歯周病があると糖尿病発症率や心筋梗塞の発症率が上がるなど全身に悪影響を及ぼしてしまいます。

毎日の歯みがきと歯医者さんで定期的に口内を検査し、歯みがきでは取り切れない歯垢や歯石を除去することが大切です。

2018年11月8日 | カテゴリー : 予防歯科 | 投稿者 : smile_user