
クリニックブログでは、歯に関する情報や症例、当院の取り組みなどを紹介しています。
毎週水曜日の週1ペースでのんびりと更新しています。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、口腔内の保湿ケアの大切さについてお話しますね。
健康な人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットルと言われています。
唾液は、自浄作用、抗菌作用、pH緩行作用、再石灰化作用、消化作用、粘膜保護作用、食塊形成作用、円滑作用など、さまざまな機能を持ち、からだの健康を守っています。
口腔内が乾燥すると、さまざまなトラブルが生じます。
口の中の細菌が繁殖して口腔カンジダが発生しやすくなったり、自浄作用が低下して感染症を引き起こしやすくなることがあります。
適切な口腔ケアを行うことで誤嚥性肺炎のリスクを軽減するだけでなく、食機能の改善も期待できます。
保湿ケアは、マッサージや保湿剤を使った方法などがあります。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、歯周病とインプラント周囲炎についてお話しますね。
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性の病気です。
歯と歯肉のさかい目の歯みがきが十分でないと、そこにたくさんの細菌が付着して歯肉が炎症し、赤くなったり腫れたりします。
またインプラント周囲炎とは、歯周病と同じく歯周病菌による感染です。
つまり、インプラントの歯周病をインプラント周囲炎と呼んでいます。
歯周病もインプラント周囲炎も、予防するには毎日の歯みがきが大切です。
毎日の歯みがきにプラスして、定期的に歯医者さんへ行き検診やクリーニングなどのメンテンアスを行ことが大切です。