
クリニックブログでは、歯に関する情報や症例、当院の取り組みなどを紹介しています。
毎週水曜日の週1ペースでのんびりと更新しています。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、お子さんのブラッシングについてお話しますね。
はえ始めのエナメル質は柔らかく、むし歯になりやすい状態ですがブラッシングすることで徐々に成熟し丈夫になります。
ていねいなブラッシングと甘いジュースやお菓子を避けることで、むし歯を予防したり進行を止めることができます。
歯だけでなく、あごの成長も意識してあげることが大切です。
最近は、子どもたちのあごが小さくなっている傾向があります。
永久歯にはえ変わる頃、あごが小さくて歯がきれいに並ばず、矯正治療になる子どもが増えています。
よく噛むことであごが育ち不正咬合のリスクを減らすことができるので、月齢にあった噛み応えのものを食べることが大切です。
日常のブラッシングに加え、定期的に歯医者さんへ行き、お口のチェックとフッ素塗布をしてもらうとよいでしょう。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、歯周病とインプラント周囲炎についてお話しますね。
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性の病気です。
歯と歯肉のさかい目の歯みがきが十分でないと、そこにたくさんの細菌が付着して歯肉が炎症し、赤くなったり腫れたりします。
またインプラント周囲炎とは、歯周病と同じく歯周病菌による感染です。
つまり、インプラントの歯周病をインプラント周囲炎と呼んでいます。
歯周病もインプラント周囲炎も、予防するには毎日の歯みがきが大切です。
毎日の歯みがきにプラスして、定期的に歯医者さんへ行き検診やクリーニングなどのメンテンアスを行ことが大切です。