
クリニックブログでは、歯に関する情報や症例、当院の取り組みなどを紹介しています。
毎週水曜日の週1ペースでのんびりと更新しています。

こんにちは、院長の水野です。
今日は、「オーラルフレイルとサルコペニアの関係」についてお話しますね。
噛んだり話したりなどの口の機能は、多くの歯が抜けて放置しておくことで低下します。
これを「オーラルフレイル」といいます。
放置し続けることで、栄養摂取量が偏ったり減ったりし、バランスをとる機能も落ち、筋力低下が起こり「サルコペニア」になります。
「サルコペニア」とは、加齢にともなって筋肉量が減ることで体の機能が低下する症状をいいます。
高齢者に発症しやすいのが特徴ですが、加齢だけでなく、運動不足や偏食なども原因とされています。
さらにこの状態が続くと、外出の回数が減り、筋力や心身の活力が低下した「フレイル」の状態になってしまいます。
オーラルフレイルは、定期的に歯医者さんで検診を行ったり、必要な治療を行うことで予防できます。
当院では、年に2~3回の定期検診と歯のクリーニングを推奨しています。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、「歯の萌出」についてお話しますね。
歯が生えることを医学用語で「萌出(ほうしゅつ)」といいます。
歯は、乳歯も永久歯も母胎のなかですでに発生がはじまっていて、乳歯は胎齢6週間位から、永久歯は早い歯だと胎齢6ヶ月ごろから始まっています。
乳歯は20本、永久歯は32本ですが、なんらかの原因で正常よりも多く生えてしまう場合もあります。
その歯を過剰歯といい、障害を起こしやすいので抜歯されることが多いです。
また乳歯と交代するはずの永久歯が萌出しないこともあります。
この場合には、乳歯を大切にしなければいけません。
過剰歯や継承歯なしのかたは、診療をしていると時々見かけます。
定期健診で通っていただいて、経過観察を行ったり治療計画を相談しています。
もし気になる症状があれば、一度、歯医者さんにご相談ください。