
クリニックブログでは、歯に関する情報や症例、当院の取り組みなどを紹介しています。
毎週水曜日の週1ペースでのんびりと更新しています。
こんにちは、院長の水野です。
新型コロナウィルスの影響による自粛生活が続いていますね。
患者さまにおかれましても、ご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。
当院では、定期健診を再開し、院内の感染症予防・拡散防止のための衛生管理対策を徹底しながら診療にあたっております。
混雑を減らすために患者様の予約・受け入れを調整したり、患者さまごとのユニットはもちろん、院内の清掃・消毒を強化しています。
院内スタッフの健康管理に力を入れ、フェイスシールド・マスクなどの着用も徹底しています。
一軒家タイプの構造ゆえ、ウィルス対策で重要な十分な換気ができることも大きな安心材料の1つです。
また来院患者さまのマスク着用や検温のご協力をお願いしています。
自己判断で治療の中断をされていた方のお口の中が悪化して、痛みが出てしまったというお電話が少し増えてきています。
できる限りの新型コロナ対策をしておりますので、痛みが激しくなるまえに、ご相談ください。
こんにちは、院長の水野です。
いまは人生100年時代と言われており、歯の耐用年数もそれだけ長く必要となってきています。
歯が失われる原因は、歯周病が37%、虫歯が29%、破折18%、その他16%で
す(厚生労働省2018年抜歯の主原因と主原因別にみた抜歯より)。
歯周病と虫歯での抜歯の合計は6割を超えています。
初期段階で治療を開始できれば、抜歯を避けることができます。
定期的に歯医者さんで検診とクリーニングを行うことで、虫歯などの早期発見につながり、予防意識も高まります。
歯の耐用年数をあげるには、予防意識をもつことが大切です。
例えば、歯がダメになってインプラントを入れたとしても、毎日の歯磨きや歯医者さんでの定期的な歯のクリーニングを怠れば、インプラント周囲炎になってせっかくのインプラントがダメになってしまいます。
治療後も、予防意識をもって毎日の歯磨きや定期的な歯医者さんでの検診・クリーニングが大切です。