
クリニックブログでは、歯に関する情報や症例、当院の取り組みなどを紹介しています。
毎週水曜日の週1ペースでのんびりと更新しています。

こんにちは、院長の水野です。
今日は、「口腔機能低下症」について、お話したいと思います。
「口腔機能低下」とは加齢により口腔内の「感覚」「咀嚼」「嚥下」「唾液分泌」等の機能が少しずつ低下する症状です。
口腔機能低下症は、検査をして、7つの症状(口腔衛生状態不良、口腔乾燥、咬合力低下、舌口唇運動機能低下、低舌圧、咀嚼機能低下、嚥下機能低下)のうち、3項目以上該当する場合に口腔機能低下症と診断されます。
食べ物や飲み物が飲み込みにくい、硬いものが食べにくくなった、お茶や、汁物等でむせることがある、口の渇きが気になるなどの症状はありませんか?
気になる症状がある場合は、定期健診などのタイミングにでも、かかりつけ医に一度ご相談されてはいかがでしょうか。
老化とともに少しずつ進む口腔内の機能低下は、早い段階から、かかりつけ医と二人三脚で進行を遅らせることで、食事をいつまでも楽しむことができます。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、「免疫力アップの歯磨きのタイミング」をお話したいと思います。
今世界中で大変なことになっている新型コロナウィルスも、口腔内の環境に罹患リスクが左右されます。
インフルエンザは適切な口腔ケアで、発症率を下げたというデータもあるので、新型コロナウィルスの対策にもつながりそうですね。
歯磨きをするタイミングはもちろん1日3回毎食後が理想ですが、特に、起床後すぐと寝る前は丁寧に歯磨きをするとよいでしょう。
寝ている間は唾液が少なく、菌が増殖するためです。
ただし力を入れて磨きすぎるのはよくありません。
病原体は粘膜から侵入しますが、磨きすぎで歯肉を傷つけると侵入する入り口を広げてしまうことになりかねません。
特に、歯周病の方は、すでに口の中に傷がある状態なので気をつける必要があります。
また歯肉の奥にたまったプラークや歯石は自力では取れません。
定期的に歯医者さんに検診に行って、むし歯や歯ぐきの状態をチェックすることが大切です。