
クリニックブログでは、歯に関する情報や症例、当院の取り組みなどを紹介しています。
毎週水曜日の週1ペースでのんびりと更新しています。

こんにちは、院長の水野です。
今日は、「歯磨きの大切さ」について、お話しますね。
歯みがきの一番の目的は、むし歯や歯周病の原因となる「歯垢(プラーク)」を取り除くことにあります。
「歯垢」は細菌の塊で、水に溶けにくく歯の表面にベッタリとくっついているため、うがいだけでは取り除くことができません。
「歯垢」が溜まっていくと硬い「歯石」になり、歯磨きでは取り除くことが難しくなります。
よく患者さんに伝えている、歯磨きのポイントをお話しますね。。
歯ぐきが健康な方は、“ふつう”の硬さの歯ブラシで大丈夫ですよ。
硬すぎると歯ぐきを傷つけたり、やわらかすぎると汚れが落ちづらくなります。
研磨剤が入っている歯磨き粉は、歯が傷ついてしまうため、あまりおすすめはできません。
歯みがきのタイミングは朝起きた直後、毎食後、寝る前に磨くことが理想ですが、忙しさで十分に時間をとることが難しいかたも少なくありません。
昼食時などに時間がとれないときは、お茶を飲んだり、口をすすぐだけでも違います。
また3ヶ月~半年に一度は定期健診で歯医者さんへ行き、歯のクリーニングをすることをお勧めいたします。
こんにちは、院長の水野です。
今日は、「更年期と口腔環境」について、お話しますね。
更年期でホルモンバランスが崩れると、唾液の量が減少しやすくなります。
唾液には、口内の保湿や殺菌作用などさまざまな役割があり、唾液が減ることで歯周病やドライマウス、むし歯のリスクが高くなります。
とくに歯周病は、血液を介して全身に悪影響を及ぼすため、しっかりと予防したいものです。
歯周病の主な原因は、歯磨きで取り除けなかった細菌のかたまりです。
これが歯と歯肉の境目にたまると炎症が起き、悪化すると、歯の根を支えている歯槽骨が溶けて、歯が抜けてしまいます。
また、糖尿病や動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞などのさまざまな病気リスクが上がってしまいます。
歯周病の初期は、歯肉が赤くなり出血しやすくなるものの、痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
しばらく歯医者さんに行っていなかったりお口の中の不調を少しでも感じたら、一度、歯科検診を受けることをおすすめいたします。