妊娠中のお母さんの歯

こんにちわ、院長の水野です。

今日は妊娠中のお母さんの口腔ケアについてお話しますね。

お子さんの歯はいつくらいからできるかご存知でしょうか。

乳歯は妊娠7~10週目くらいからその芽になるものができ、妊娠4~5ヶ月ころには石灰化が始まります。

石灰化に必要なカルシウムやリンは、お母さんの血液中から供給されます。

むかしは、妊娠すると歯がダメになるのは赤ちゃんに必要なカルシウムがお母さんの歯から溶け出すからと言われていましたが、それは迷信です。

おなかの赤ちゃんは、お母さんの食事から栄養をとっています。

お母さんの食生活がとても大切だと言えますね。

ところで、妊娠中は、むし歯や歯周病が起きやすくなる要因が増えます。

安定期に入ったら、歯科健診に行くことをお勧めします。

小児歯科医療について

こんにちわ、院長の水野です。

本日は、小児歯科医療についてお話ししますね。

小児の歯科医療は、患児や保護者さんの気持ちに寄り添い、見守るという姿勢がだとても大切だと考えています。

近年、患児や保護者さんが対話を通じて語る「病気になった理由や経緯」などの“物語”から、医師が病気の背景や人間関係を理解し、
患児の抱えている問題に対して全人的にアプローチしていこうとする臨床手法が注目されており、
小児歯科医療では臨床手法に基づく医療の実践が重要となってきています。

乳幼児期は一生のうち最も成長スピードが速く、日々変化していること、食べる、噛む、話す、味わうなど生活の基本となる機能を獲得するための大切な時期です。

小児歯科医療は、子どもの特性を理解した上での対応が求められます。

歯間ブラシやフロスについて

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、歯ブラシ以外の口腔ケア用品について触れますね。

歯ブラシ以外の口腔ケア用品といえば、歯間ブラシやフロスなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

例えば、歯間ブラシ。

歯間部のプラークの除去率は、ブラッシングのみでは61.2%に対し、ブラッシング+歯間ブラシでは84.6%までUPします。

歯ブラシだけを利用している方は、1日1回、歯間ブラシかフロスを使うよう意識してみてはいかがでしょうか。

口腔ケアで合併症リスクを減らすことができます

こんにちわ、院長の水野です。

口の中には多くの細菌が生息しています。

普段は悪さをしない最近も、一時的に全身の抵抗力が弱まったとき、肺炎や重症の口内炎などの様々な合併症の原因となる場合があります。

日頃から、細菌数をできるだけ少なくすることで、合併症のリスクを減らすことができます。

ちなみに、
がん患者さんを対象に、手術前に口内のケアを行った方と行わなかった方とを比較した結果、行った方は術後合併症が約4分の1程度に減少していました。
(大田洋二郎 歯界展望(2005))

毎日の正しいホームケアと定期的な歯科検診・口内のケアで、リスクを減らすことができます。

カンジダ性口内炎について

こんにちわ、院長の水野です!

今日は、カンジダ性口内炎についてお話したいと思います。

口内炎にはいくつもの種類があり、その一つにカンジダ性口内炎というものがあります。

細菌の一種で、カビの仲間であるカンジダ菌が原因の口内炎です。

この菌は、健康な人の口の中にも認められる菌ですが、体力が落ちて抵抗力がなくなると急に増殖します。

口やのどの粘膜や歯肉の粘膜に白っぽいカビのようなものがつき、粘膜がピリピリする、チクチクするなどの症状が出ます。

もし口の中をのぞいた時に、粘膜や歯の周囲の歯肉に白いものが多くついていたら、一度ご相談ください。

口腔内スキャナー

こんにちわ、院長の水野です。

先週3月9日金曜日は、院内研修会のため午後を休診とさせて頂きました。

研修会前半に、
成田デンタルさんの口腔内スキャナーのデモを見せてもらいました。

こちらの動画はYoutubeで見つけたものですが、今回紹介された口腔内スキャナーTRIOSです。

銀歯などを作るとき印象(型取り)が必要ですが、こちらのTIROSであれば口腔内をスキャンするだけで技工所にデータが送られ、作って貰えるそうです。

ただこれでできるのは、今のところ自費診療のジルコニア単体のみだそうです(^^;

またスキャナーも大きめで、口腔内をスキャンにするには患者さんに少し負担がかかりそうでした。

将来的に、保険診療でできるものが増えたり、スキャナーが薄くなって患者さんの負担が減るようなら導入を考えたいですね。

型取りが苦手という患者さんは少なくないため、今後のバージョンアップに期待です。

オーラルフレイルについて

こんにちわ、院長の水野です。

オーラルフレイルという言葉は聞いたことがありますか?

今日は、オーラルフレイルについてお話しますね。

近年、高齢者のフレイル(虚弱)が注目されるようになり、要介護状態への移行を防ぐために、いかに早く気づいて介入するかが課題となっていますが、口腔領域でも同じことが言えます。

日本老年歯科医学会では、口腔機能が落ちてきた状態をオーラルフレイル、さらに一歩進んだ状態を口腔機能低下症として、これが進むと摂食嚥下障害に至ると考えています。

オーラルフレイルや口腔機能低下症は、対応によっては機能回復できる可能性があります。

早い段階で医療従事者がかかわり、適切なリハビリテーションや口腔ケアを行うことで、口から食べる状態を長く維持することができます。

地域の歯医者さんである四街道スマイル歯科では、外来診療の延長線でオーラルフレイルの状態の方を発見し、治療を提案するように心掛けています。

親御さんの仕上げ磨きについて

こんにちわ、院長の水野です。

「仕上げ磨きは何歳まで行えばよいか」という質問を時々受けることがあります。

はっきりと何歳までと言いきれるものではありませんが、乳歯と永久歯が生えかわる8~9歳頃までは親御さんが気にかけてあげるとよいかと思います。

生えて間もない永久歯は歯質も弱いため、しっかりとした歯磨きが大切です。

むし歯は3つの要素「歯の質」「糖質」「細菌」が重なった状態が長くなるほどむし歯になりやすくなります。

逆に、毎日の歯磨きや定期的な歯科医院でのケアでむし歯菌を除去することで、むし歯予防に繋がると言えます。

医療安全管理研修会

こんにちわ、院長の水野です。

先週、スタッフの皆さんが医療安全管理研修会に参加してくれました。

研修内容は、医療安全管理の制度概要、医療安全管理者の責務、医療安全管理の取り組み具体例、歯科におけるインシデントと対策、でした。

簡単に言ってしまえば、歯科のヒヤリハット事例検討会です。

患者さまが銀歯を飲みこみそうになってヒヤっとした、などの事例紹介があったようです。

他の歯科医院のスタッフさんたちとグループを組んで、安全対策について話し合いなども行ったそうです。

歯科衛生士さん、歯科助手さん専用の研修会のため私は参加できませんでしたが、充実した内容だったようです。

ところで、当院では、月に1度程度の院内研修を実施するようにしています。

接遇や安全対策を中心に、持病を抱えている患者さまへの個別対応なども事例を踏まえながら紹介したり、話し合ったりしています。

毎回、少し豪華なお菓子を用意して、スタッフ間のコミュニケーションを深めることにも力を入れています。

お菓子タイムに出てくるスタッフさんからの意見や提案はとても参考になります。

例えば、
スタッフルームの常備お菓子のナッツは無塩がいい、受付のフラワーデザインが大きすぎる、電動歯ブラシの展示は直置きだと見栄えが悪い、などなど。

ちょっとしたことが多いんですが、自分では気づけないことばかりで、女性目線は鋭いなあと感心しながらも、できるだけ早くに改善するようにしています。

患者さまに安心安全の歯科医療を提供するため、院内や外部の研修会参加に力を入れて、これからも精進してゆきたいですね。

インフルエンザ対策

こんにちわ、院長の水野です。

今年はインフルエンザの発症が過去最多とのことですね。

学級閉鎖も随分あるようです。

今日は、当院で実施しているインフルエンザ対策をご紹介しますね。

毎年、スタッフ全員がインフルエンザの予防接種を受けています。

格部屋・ユニットには、加湿機能のついた空気清浄機を4台設置し、一定の湿度をキープしています。

昼休憩などの中間タイミングでも窓を開けて換気、ドアノブなどのアルコール消毒を行っています。

またスタッフ本人はもちろん、その家族がインフルエンザになった場合も1週間休みを取ってもらっています。

多くの会社では、1週間の休みは減給となってしまいますが、当院ではその分の給料もきとんと出しているので、自己申告しやすい環境にしています。

スタッフルームにはペットボトルのミネラルウオーターを用意し、水分を十分に取ってもらうようにお願いしています。

歯科医院は、お子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方が来院されます。

できる限り、院内での感染拡大は防ぎたいですね。