「お口のことで満足していないこと」の1位は「歯の色」

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「ホワイトニング」についてお話しますね。

2004年ジーシー実施国民意識調査によると、「お口のことで満足していないこと」の1位は「歯の色」でした。

調査によると60%を超える人が「歯の色」に満足していないことがわりました。

ちなみに、2位は「口のにおい」です。

歯に色がついてしまう理由は、いくつもあります。

コーヒーやお茶、タバコ等による変色。
色素が歯の内部まで取り込まれることにより、歯が黄色く見えてしまいます。

加齢による変色。
年齢を重ねるにしたがって、人の歯は自然と黄色く変色していきます。

代表的なものを紹介しましたが、他にも全身疾患に由来する変色など様々な原因があります。
歯医者さんでは、歯を白くするために、「ホワイトニング」という治療法を提供しています。

「ホワイトニング」には種類がありますが、当院では「ホームホワイトニング」を用意しています。

「ホームホワイトニング」は、歯医者さんで専用トレーをつくり、ご自宅でマウストレーにホワイトニングジェルを塗布して決められた時間、継続的に装着することによってホワイトニング効果を得ることができます。

文章だとわかりづらいと思いますので、興味のある方は、ホワイトニングのページもご覧ください。
こちら

歯の色は「ホワイトニング」で改善が期待できるので、お悩みの方は一度歯医者さんにご相談ください。

2020年12月24日 | カテゴリー : 審美歯科 | 投稿者 : smile_user

クリーニングとホワイトニングの違い

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、「クリーニングとホワイトニングの違い」について、お話しますね。

クリーニングは、普段の歯みがきでは落としきれないプラークや歯石を専門の機材で取り除いてキレイにする処置のことです。
予防効果のほかに歯本来の白さを取り戻す効果も期待できます。

一方ホワイトニングは、歯を削らずに薬剤を使って歯を白くする処置です。

当院では、ホワイトニングジェルを塗布し化学的に白くする、「ホームホワイトニング」という治療方法を提供しています。

安全性に優れた「ティオンホーム」のホワイトニングジェルを取り扱っています。
ホワイトニングジェルに含まれる過酸化尿素には、歯を痛めることなく内部の色素を細かく分解する力があります。

継続的に作用させることによって、より深いところまで分解し、歯を白くすることができます。

当院では、予防歯科の観点から定期的な歯科検診と歯のクリーニングを勧めています。

もし、ホワイトニングに興味がある方は、気軽に聞いてくださいね。

『ウォーキングブリーチ』について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、『ウォーキングブリーチ』についてお話しますね。

歯を白くしたい場合、『歯のクリーニング』や『ホワイトニング』を検討される方が多いかもしれません。

しかし、神経の死んでしまった歯は、レーザー治療やホームホワイトニングでは効果が出ません。

そのような歯には、『ウォーキングブリーチ』という歯を白くする方法があります。

ウォーキングブリーチは、歯の中にホワイトニング剤を入れて、歯を白くする方法です。

一本だけ変色した歯が気になる、ホワイトニングをしたいが神経の死んでいる歯があるなど、そういった場合には気軽にご相談ください。

2019年7月30日 | カテゴリー : 審美歯科 | 投稿者 : smile_user

PMTC(クリーニング)について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、PMTC、歯のクリーニングについてお話しますね。

歯石や歯垢、歯の汚れや蓄積した着色くすみ、歯の表面に付着している細菌の膜などを除去するクリーニングのことをPMTCといいます。

1回の施術でも口内環境が改善され、年に2~3回程度、定期的に行って頂くことで歯石や歯垢、汚れのつきにくいきれいな歯を保つことができます。

進行した歯周病でも、セルフケアと合わせて行うことで改善できますし、口臭や口内の不快感が気になる方にも効果的です。

当院では、年に2~3回程度の定期健診と歯のクリーニングをお勧めしています。
(お口の状態によっては、それよりも短い期間での来院を進める方もいます。)

口内環境の改善は全身の健康にも繋がりますので、歯科医としては受けて頂きたいプロケアの1つです。

歯を抜いたその後の治療法

こんにちは、院長の水野です!

今日は、歯を抜いたその後の治療法についてお話しますね。

失った歯を補う治療法にはブリッジ、入れ歯、インプラントなどがあります。

ブリッジは固定式で違和感がありませんが、支えとなる歯を削る必要があります。

入れ歯はほとんどの方に適応でき費用の負担も少なくすみますが、違和感があり噛む力も弱まるため慣れるまでに時間と調整が必要になる場合があります。

インプラントは見た目は天然の歯と変わらず、違和感もほとんどありませんが
保険が適用されず、治療期間も長くなり手術が必要なため、しっかり説明を受けることが大切です。

またブリッジや入れ歯にも保険適用外のものもあり、見た目や機能性のよくすることもできるんですよ。

歯を抜いた後の治療法は、お口の状態や全身疾患の有無などで最適な治療法が変わってきますので、必ずしも患者さんのご希望に沿うことができない場合もあります。

当院では、インフォームドコンセントに重点をおき、患者さまの意向を十分に理解した治療に最善を尽くすよう常に意識しています。

早めのご相談で選択肢が増える場合もありますので、どうぞ歯科検診などで気軽にご来院くださいね。

ノンクラスプデンチャーについて

こんにちわ、院長の水野です。

今日は、金属バネのない入れ歯(義歯)についてお話しますね。

入れ歯は、ほとんどの方に適応でき費用の負担が少なくすみます。

しかし、保険適用の入れ歯は、金属バネが露出しているため見た目を気にされる方も少なくありません。

保険適用外の入れ歯は、様々なタイプがあり、見た目や快適さ、機能性などを向上させることができます。

当院では、ナチュラルデンチャーという審美性に優れた保険適用外の入れ歯も取り扱っています。

入れ歯のデメリットである噛む力が低下したり、毎日の洗浄が必要になるなどの部分が改善されるわけではありませんが、審美性がとても向上するため満足される方が多いです。

お気軽にご相談ください。