口腔内の保湿ケアの大切さについて

こんにちは、院長の水野です。

今日は、口腔内の保湿ケアの大切さについてお話しますね。

健康な人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットルと言われています。

唾液は、自浄作用、抗菌作用、pH緩行作用、再石灰化作用、消化作用、粘膜保護作用、食塊形成作用、円滑作用など、さまざまな機能を持ち、からだの健康を守っています。

口腔内が乾燥すると、さまざまなトラブルが生じます。

口の中の細菌が繁殖して口腔カンジダが発生しやすくなったり、自浄作用が低下して感染症を引き起こしやすくなることがあります。

適切な口腔ケアを行うことで誤嚥性肺炎のリスクを軽減するだけでなく、食機能の改善も期待できます。

保湿ケアは、マッサージや保湿剤を使った方法などがあります。

オーラル・フレイルとは?

こんにちは、院長の水野です。

今日は、最近よく耳にする「オーラル・フレイル」について、お話しますね。

オーラル・フレイルを直訳すると「歯・口の機能の虚弱」。

老化に伴って口内の機能が乗除に低下していくことを意味します。

骨格筋が弱まる前の段階で、「歯・口の機能の低下」が関係しているのではないか、と最近の研究でわかりはじめてきました。

歯・口の機能低下から始まる、低栄養・身体機能の低下、社会性の低下、精神性の低下、そして虚弱な状態に陥る一連のプロセスを一言で言い表したのが「オーラル・フレイル」です。

オーラル・フレイルにならないために、毎日のお口のケアと定期的な歯医者さんでの検診と歯のクリーニングが大切です。

健康寿命をあげるため、足腰のトレーニングに加え、歯・口の健康にも予防的に取り組むことが大切ですね。

むし歯ってなんだろう?

こんにちは、院長の水野です。

むし歯の治療で歯医者さんに通う方は多いですが、そもそも“むし歯”とはなんでしょう?
むし歯は、虫歯菌が発生させる酸によって歯が溶ける病気です。

歯の表面にはエナメル質を呼ばれる。鎧の役割をする構造があり、酸から歯を守っています。
唾液も、虫歯菌の毒性を弱めてくれます。
体には、むし歯に対抗するための機能が備わっているんですよ。

これにプラスして適切な口腔内のケアができれば、むし歯を予防することができるわけですが。
歯みがきだけではどうしても磨き残しが出てしまうし、甘いものが大好きな方もいます。
なかなか自宅でのケアだけでは、防ぎきるのは難しいかもしれませんね。

定期的に歯医者さんで歯の検診&クリーニングをすることで、予防と早期発見につながります。
しばらく歯医者さんに行ってない方は、一度、歯医者さんの予約をしてみてはどうでしょうか。

薬の飲み方について

こんにちは、院長の水野です。

今日は、「薬の飲み方」についてお話しますね。

歯医者さんで出す飲み薬のほとんどは、鎮痛剤(痛み止め)と抗生剤(ばい菌を抑える薬)になります。

よく質問を受けるのが飲み忘れた場合、どうしたらよいのか、です。

飲み忘れに気づいたら、すぐに飲むようにします。

ただし、次の飲む時間が迫っている場合は、その分は飲まずにその次から飲みます。

2回分をまとめて飲むようなことはしないでくださいね。

また次のような方は、必ず担当医に伝えましょう。

・ アレルギーがある
・ 過去に副作用を経験したことがある
・ 医師の治療を受けている
・ 肝臓や腎臓など、薬の成分を代謝・排泄する臓器に疾患がある
・ ほかにも薬を飲んでいる
・ 妊娠している、妊娠の可能性がある、授乳中である

  • 当院では、通院中の方であっても、毎月1回は問診票に変更がないかを確認しています。

    とくに、服用中の薬やアレルギー、骨粗鬆症の治療に関して以前と変更がないかは念押しして聞くようにしています。

    薬は正しく飲むことが重要です。
    分からないことがあれば気軽に聞いてくださいね。

  • 唾液の作用・効果について

    こんにちは、院長の水野です。

    今日は、よだれ、唾液についてお話しますね。

    唾液は口内の保湿剤としてだけでなく、健康を維持するうえでとても大切や成分が含まれています。
    消化作用、抗菌作用(口臭と歯周病予防など)、粘膜保護作用、修復作用(傷を治します)、歯の保護と再石灰化作用(むし歯予防)などがあります。

    しっかりとよく噛むことが唾液の分泌につながります。

    忙しさから、簡単に食べられる柔らかいものだけで1食を済ませてしまいがちですが、噛む回数を意識して、できるだけ一汁三菜の食事メニューを心がけてみてください。

    よく噛むためにも、歯を含む口腔機能を落とさないことが重要です。

    当院では、年に2~3回程度の定期健診と歯のクリーニングをお勧めしています。
    (お口の状態によっては、それよりも短い期間での来院を進める方もいます。)

    定期的な歯の検診とクリーニングで、口腔機能をできるだけ長く維持しましょう。

    CAD/CAM冠について

    こんにちは、院長の水野です。

    今日は、「CAD/CAM冠(キャドカムカン)」についてお話しますね。

    歯医者さんの治療といえば、むし歯などで削って銀歯を被せたり、詰めたりする様子が頭に浮かぶのではないでしょうか。

    詰め物・被せ物には保険適用の通称銀歯の他にも、様々な素材があります。

    今回お話する「CAD/CAM冠」は、保険適用の白い被せものです。

    白い被せものの中でも着色しにくく、金属を使用しないため金属アレルギーの心配がありません。

    保険適用には適用部位や症例が限定されますが、適用できる場合には選択肢の1つとして治療前に紹介しています。

    金属を使いたくない方なども、どうぞお気軽にご相談ください。

    2018年10月4日 | カテゴリー : 一般歯科 | 投稿者 : smile_user

    関連痛について

    こんにちは、院長の水野です。

    今日は、「関連痛」についてお話しますね。

    ・下の歯が痛むのに、歯医者さんで検査したら上の歯に原因があった

    ・歯に原因があるのに、耳・こめかみ・頬などに原因があった

    みなさんは、このような経験をされたことはありませんか?

    これは、「関連痛」と言って、痛みを感じている場所以外が原因で起こる痛みのことです。

    痛みの原因となっている部位の神経が脳に届くまでの間に束にまとまるため、脳が痛む場所を勘違いすることで起こる現象です。

    お口の中は、特に関連痛が起こりやすい場所です。

    痛みは心と体のSOSです、気になる症状があれば、まずは一度歯医者さんを予約してみてはいかがでしょうか。

    2018年9月26日 | カテゴリー : 一般歯科 | 投稿者 : smile_user

    むし歯を放置したらどうなってしまうのか

    こんにちは、院長の水野です。

    今日は、むし歯を放置したらどうなってしまうのか、お話したいと思います。

    ついつい忙しくて、むし歯を放置してしまうという方は少なくありません。

    また虫歯が進行して神経が死んでしまうと痛みを感じることがなくなるため、治ったように感じてしまいがちです。

    しかし、放置して虫歯が歯の神経を殺してしまうと、顎の骨に膿が溜まって歯茎が腫れてしまいます。

    むし歯の治療は早いほど負担の少ない処置で治すことができますので、早めにご来院ください。

    歯を抜いたその後の治療法

    こんにちは、院長の水野です!

    今日は、歯を抜いたその後の治療法についてお話しますね。

    失った歯を補う治療法にはブリッジ、入れ歯、インプラントなどがあります。

    ブリッジは固定式で違和感がありませんが、支えとなる歯を削る必要があります。

    入れ歯はほとんどの方に適応でき費用の負担も少なくすみますが、違和感があり噛む力も弱まるため慣れるまでに時間と調整が必要になる場合があります。

    インプラントは見た目は天然の歯と変わらず、違和感もほとんどありませんが
    保険が適用されず、治療期間も長くなり手術が必要なため、しっかり説明を受けることが大切です。

    またブリッジや入れ歯にも保険適用外のものもあり、見た目や機能性のよくすることもできるんですよ。

    歯を抜いた後の治療法は、お口の状態や全身疾患の有無などで最適な治療法が変わってきますので、必ずしも患者さんのご希望に沿うことができない場合もあります。

    当院では、インフォームドコンセントに重点をおき、患者さまの意向を十分に理解した治療に最善を尽くすよう常に意識しています。

    早めのご相談で選択肢が増える場合もありますので、どうぞ歯科検診などで気軽にご来院くださいね。

    歯質について

    こんにちは、院長の水野です。

    今日は、歯質(ししつ)についてお話しますね。

    歯質、読んで字のごとく、歯の体質です。

    歯質は一人一人異なり、虫歯になりやすいかどうかを左右します。

    しかし、歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したり、だ液の分泌を促進するためによく噛んだりすることで、歯質を強化することができます。

    フッ素は、歯が生えてから2~3年以内の、歯質が未熟な時期にもっとも効果的です。

    お子さまの場合は、3~4ヶ月に1度、歯医者さんでフッ化物を塗布することでむし歯の予防効果が高まります。